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【読書日記26/16’】Y@佐藤正午 [読書日記]

佐藤正午著「Y」を読了。
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”もしもあのときこうしていたら・・・”こういった思いは誰もが一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
本作はそれがテーマとなっていて、Yは分岐点を示しています。
そして、推理小説恋愛小説ミックスされた構成になっていて、かつ、パラレルワールドの世界観。読み応えがありました。
2016年は、佐藤正午の「鳩の撃退法」で始まり佐藤正午の「Y」で終わり。印象的な作家のひとりでしたね。

あらすじ:ある晩かかってきた一本の奇妙な電話。北川健と名乗るその男は、かつて私=秋間文夫の親友だったというが、私には全く覚えがなかった。それから数日後、その男の秘書を通じて、貸金庫に預けられていた一枚のフロッピーディスクと、五百万の現金を受け取ることになった私はフロッピーに入っていた、その奇妙な物語を読むうちにやがて、彼の「人生」に引き込まれていってしまう。この物語は本当の話なのだろうか?時間を超えた究極のラブ・ストーリー
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