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【読書日記22/17’】王国@中村文則 [読書日記]

中村文則著「王国」を読了。
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以前紹介した「掏摸」(スリ)の兄妹編。
今度の主人公はユリカ。
闇に生きる彼女の前に前作にも登場した木崎が現れます。
絶対悪との闘い。息をのむ緊迫感がありました。
最終的には・・・ですが、絶対悪・木崎を倒す絶対正義が登場する続編が読みたいな。

内容:お前は、運命を信じるか? ――その化物の名は、木崎。 「絶対悪」と「美しき犯罪者」の戦いの火蓋が切られた! 世界中で翻訳&絶賛されたベストセラー『掏摸(スリ)』の兄妹篇!! 組織によって選ばれた、利用価値のある社会的要人の弱みを人工的に作ること、それが鹿島ユリカの「仕事」だった。ある日、彼女は駅の人ごみの中で見知らぬ男から突然、忠告を受ける。 「あの男に関わらない方がいい…何というか、化物なんだ」 男の名は、木崎。不意に鳴り響く部屋の電話、受話器の中から静かに語りかける男の声。 「世界はこれから面白くなる。…あなたを派遣した組織の人間に、そう伝えておくがいい…そのホテルから、無事に出られればの話だが」 圧倒的に美しく輝く強力な「黒」がユリカを照らした時、彼女の逃亡劇は始まった。
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